WBCのオランダ戦の試合時間が長かったと話題になっていますね。延長11回にもつれ込む大接戦。最後は中田翔選手のタイムリーヒットが飛び出し、試合が決着しました。

球場内では終電のアナウンスもあり、試合の結果を最後まで見届けられずに泣く泣く帰ったという人も多いようです。特にその日は日曜日でしたから、次の日の仕事を考えるとどうしても見届けられないですよね。

ということで野球の試合時間について考えてみようと思います。

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WBCのオランダ戦の試合時間は4時間46分!

激闘を制して2次ラウンド突破へいい流れを作った侍ジャパンですが、オランダ戦の試合時間はなんと4時間46。試合開始時間が7時ということもあって、決着したのはもう間もなく日付を跨ごうかという23時46分!

さすがに長いし、遅いと感じますよね。球場でも試合途中に帰宅する人もいましたし、Twitterでのさすがに明日の仕事がきついからという理由で、観戦を離脱する人も見受けられました。

ひとつ引っかかることがあったんですよね~。1次ラウンド初戦のキューバ戦から見ていたのですが、試合開始の時間を勘違いしていました。

というのも大抵日本プロ野球の試合開始はナイターゲームで18時とか、18時半なのです。なので、仕事を終えて急いで帰っても試合開始に間に合わないかなと思っていたのですが、帰ってみるとまだ試合が始まっていませんでした。

試合開始は7時からでした。完全に勘違いしていましたね。

たぶんこれはテレビ局側に配慮した結果なんでしょうね~。7時からだとゴールデンタイムぴったりに試合開始。視聴者はゲームの序盤から見れるので、きっと高視聴率が取りやすいですよね。

もちろん仕事が終わって試合開始から見れるのはありがたいのですが、野球の試合時間の長さを考えると、延長になったときが不安でした。

その不安が的中したのがオランダ戦だったということです。

プロの平均試合時間は?

野球の試合時間は長いと言われて久しいですよね。いろいろ日本プロ野球機構も試合時間短縮に向けて努力しているようですが、どうも成果はあまり出ていないようです。

こちらは、プロ野球の過去20年の平均試合時間を表した表です。

引用元:日本プロ野球機構WEBサイト

3時間10分程度は絶対にかかっていますよね。なかなか試合時間を短縮できていないというのが現状のようです。野球はなかなか試合が動かないし、試合時間が長いからつまらないという人の意見もわかります。

NumberWEBの調査によると、試合時間が長いと思っているひとが60%います。たぶんこの調査に答えた人は野球好きだと思うので、それでもこれだけの人が長いと感じているんです。

よく考えてみれば、例えば映画を見に行っても、2時間半くらいならまだ我慢できますが、3時間を超える大作だとさすがに疲れますしね。

他のスポーツで言えば、サッカーとかバスケは時間が決まっているから、熱中しつつもあとの行動予定が立てやすいんです。過去にはバレーボールもサーブ権を捨て、テレビ放映のためにラリーポイント制に移行しましたし。

放送時間が読みにくい分スポンサーも付きにくいですしね。

各方面から試合時間の短縮が望まれています。

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高校野球の平均試合時間は?

一方高校野球はどうでしょうか。これは数年前のデータですが、2012年の第 94 回全国高校野球選手権大会では、平均試合時間が 1 時間 59 分と、2 時間を切りま した。

2時間試合+30分のインターバルをベースに運営が考えられているようです。高校生は確かにきびきびしていて試合がスッと流れていく印象があります。

サクッと見れるという点もエンターテイメントとして優れている気がしますね~。

プロ野球の試合時間が長い原因

プロ野球の試合時間が長い原因として言われているのは次のようなことです。

(1)ピッチャーの平均投球間隔が長い
(2)バッターがバッターボックスを外す回数が多い
(3)サインの複雑化

いづれも「駆け引き」や「作戦」といった言葉で表せますよね~。プロとして試合をしているわけですから、確かに高度化するのはわかるのですが、短縮してほしい。

他にも7~9回の1点の重みを感じる終盤になってくると、どうしても継投が増えてきますよね。ワンポイントという言葉があるように、ピッチャーが1人のバッターにしか投げないことも往々にしてあるわけです。

さらにビデオ判定というのも試合時間を長くする要素になっていますよね。

まとめ

一番ゲームとして面白い時間帯に見られないのは、かなり深刻だと思います。

何とかしてゲームとしての質を保ったまま、試合時間を短くできないものか。野球人気にかかわるこの問題、何とかしてほしいものです!